高校部とは
受験力
津田塾の高校部は「東進衛星予備校」に加盟し、ITを駆使した「映像授業」とそれを支える「学力posシステム」を活用し、勉強しています。大学入試は全国相手の厳しい戦いであり、「全国のライバルがどの段階でどのレベルの勉強をしているのか」を知っていなければ合格という栄冠を手に入れることはできません。全国の多くの学習塾が加盟している「東進」を活用することによって「志望大合格」へ導いています。
備える力
子ども達は「卒業」という節目に「試験」に合格しなければ、次のステップに進むことはできません。その中でも「大学入試」が人生の分岐点だと考え、それに備えるため小・中・高の段階でどういう力を身につけなければならないかを考え・実践していくことが重要であると考えます。
逆算のプログラム
目標があるから頑張れる!
努力したものがすべて成功するとは限らない。しかし成功したものはすべて努力したものです。
報われる力を…ポイントは「正しい努力」
大学入試に勝つための逆算のプログラムとは
一生懸命努力したのに、なぜ成功しないのでしょうか。それは正しい努力をしなかったからです。では「正しい努力」とは何でしょうか。それを考え、実践していくのが「逆算のプログラム」です。
勉強を続けていく上で、子ども達の努力は絶対報われないといけないと津田塾では考えます。報われる正しい努力を継続させていくのが私達の責務だと考えています。次代を担う子ども達は社会の宝です。彼らを社会貢献のできる人材に育て上げるのは、私達大人の重要な責務だと考えます。津田塾は地域の子ども達の「学び場」として真剣に取り組んでいます。
自分の将来の夢実現に向けて!
逆算のプログラムとは、「将来○○になるために、大学は◎◎へ、その大学へ行くためには□□高校へ、その高校へ行くためには中学でどのレベルの勉強をするか、小学校ではどういうことをやるか」を考え、実践することです。まわりに流されて無計画に勉強しているようでは「夢実現」は困難だと思います。学力は階段を上がるように少しずつ確実に上げていくしかないのです。早い時期から大学入試を見据えて、小・中・高一貫の勉強に取り組むしか方法はないのです。津田塾には、自分の将来の夢に向けて、まずは高校合格を、そして次に目指す大学への合格をと一生懸命勉強している子ども達が大勢います。
①自分の将来を考えよう
・将来の夢
・社会貢献→人財へ
②家庭の「子育て方針」を立てよう
・一貫した方針
・逆算のプログラムに則って
③伸びる子の条件
・向上心 ・好奇心 ・忍耐力 ・集中力 ・国語力
④どの学年もどの学期も手抜きできない
・学校は教科書を教える
・教科書には「復習」という単元はない
・手抜きしたら「他人の倍の努力」(伸びこぼし)
⑤すべての能力は同時に成長する
・バランスのとれた成長を
⑥成長の節目にはすべて試験がある
・挑戦する相手(試験)をよく理解し、正しい努力をより早く開始する
・視野を学校→地域→沖縄→全国→世界へと広げる
・中学入試 ・高校入試 ・大学入試 ・採用試験
⑦沖縄の現状を認識しよう
・高校入試の平均点と共通テストの得点分布
⑧小さな成功体験が「生きる力」の源泉である
・学力テスト(2者面談) ・各種検定 ・学校のテスト ・それぞれの満点作戦
高校生の勉強の仕方 -全国を意識した受験学力UPに全力投球!-
- 志望大学・学部を決定し、レベルや受験科目などをチェックする(明確な目標がないと頑張れない)
- 共通テスト対策と二次対策の2本柱で勉強する(志望大学の過去問を研究する)
- 自分の受験学力を知る – 偏差値で把握(学校内では?県内では?全国では?)
- 学校の定期テスト対策は自分の勉強サイクルの中に組み込む(自分の受験科目には特に力を入れる)
- 志望大学合格までの逆算のプログラムを作成する(自分の受験学力を合格ラインまで引き上げる)
- 全国に通用する先生を見つける(いい先生につくことが合格へ導く)
- 理・社の選択をきめる(志望大学・学部に合わせる)
- 「分かる」「出来る」「説明できる」までを意識して勉強する(本物の学力をつけよう!)
- 英・数・国から受験勉強を始める(一番時間がかかる教科であり、配点も大きい。共通テストレベル、二次レベルを意識する)