私は、１年間の浪人生活を経て琉球大学医学部医学科に合格することができました。東進衛星予備校には中学３年生のときから通い始めましたが、高校２年生までは自分に甘かったので、なかなか講座の受講を進められませんでした。あの時ちゃんと取り組んでいれば現役で合格することができたかもしれないと後悔することもよくありました。受験生でなくても講座は夏休みまでには一通り終わらせることはとても重要です。浪人生活はつらい、きついとよく言われています。確かに、やる気に波がありますし、毎日不安な気持ちになるのでつらいです。

しかし私には浪人してよかったと思ったこともあります。まず、一度入試の会場の緊張感を経験していたので、今回の入試ではそこまで緊張せずに落ち着いて受験できたことです。次に、自分はどうしてこの大学・学部に行きたいのか、どうして医師になりたいのか改めて考え直せたことです。これから浪人しようと考えている方、浪人生活はやる気がある期間とない期間の波があります。それを乗り越え、また、自分の目標を改めて見つめ直すことで、次年度志望校に合格できるように頑張ってください。東進の良いところは、授業を何回も見直せるところです。私も苦手だった数学や生物の授業を何回も見直すことで、それまで全く解けなかった模試の問題をすらすら解けるようになり、共通テストと二次試験の生物ではほぼ満点を取ることができました。おすすめの講座は、数学の実践演習ハイレベル生物です。特に、ハイレベル生物は講師の田部先生が生物以外にも受験勉強に関する話をたくさんしてくださるのでおすすめです。これから受験生となる皆さん、最後まであきらめず頑張ってください。